2020/03/13 17:00

皆さまこんばんは、かまくら晴々堂です。

いよいよ春らしくなってまいりましたね、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

35日から320日までの間は、二十四節気における「啓蟄(けいちつ)」にあたります。「冬の間に土ごもりをしていた虫たちが地上に出てくる時期」という意味ですが、人間の体にとっては、季節の変わり目で体調管理に注意が必要な季節です。春の訪れとともに新陳代謝が盛んになり、それに伴ってビタミンやミネラルが不足しがちになってくるので、ビタミンの豊富なあっさりした食べ物や新鮮な野菜を食べていただくのがお勧めです。この時期に旬を迎えるニラやわらび、菜の花、ゼンマイ、竹の子などの春の味、動物性の物はアサリやはまぐりなど。。逆に、この時期は肝臓に負担のかかる季節なので、お肉や脂分の多い物はあまり取りすぎないようにするのがおすすめですよ。

今日は啓蟄のお食事についての話でした、みなさま、良い週末をおすごしくださいませ!