みなさまこんばんは、かまくら晴々堂です。

まだまだ暑さが厳しく秋が待ち遠しいですね、皆様いかがお過ごしでしょうか。

鎌倉長谷を散策しておりましたら、

由比ヶ浜海岸に近い位置に鎮座する、大太刀稲荷神社と御嶽神社の２つの神社を見つけました。２つの神社は１つの境内にあり境内からは由比ヶ浜海岸の海の景色が見渡せました。

この神社の歴史は、1333年新田義貞による鎌倉攻めの際、大舘宗氏（おおだちむねうじ）が関わりがあり、大太刀稲荷神社が建立されたと伝えられています。また鳥居には1899年9月と表示されていて、少なくともその頃にはここに存在はしていたということだそうです。

小さな神社も歴史とは奥深いものですね。

本日もお読みくださりありがとうございました、それでは皆さま、よい週末をお過ごしくださいませ。